カテゴリ:子どもたちの活動
前期終業式
10月9日(金)6校時、前期終業式を行いました。
小林校長先生から講話がありました。
その後、生徒の皆さんは校歌を一生懸命歌っていました。
後期、気持ちを新たに頑張りましょう。
副校長 山田陽子
(講話の内容)
新たな気持ちでスタートした今年度前期の学校生活も今日で一区切り。前期を振り返るときが来ました。
4月には各自、張り切って目標を立てたと思いますが、いかがだったでしょうか?
学習面、部活動、友人関係、趣味等々様々な目標を掲げ、日々努力をしていたことと思います。しかし、思うようにいかず、様々な挫折を味わった人もいるかもしれません。
「頑張って勉強したのに思うような点数がとれなかった」や「部活でレギュラーの座を奪われた、もう辞めたい」等々と思っている人はいませんか。どの人も「努力をしたのにうまくいかなかった」などの悔しい気持ちを味わった経験もあるでしょう。
そのような時にあなたはどうしましたか?「もういいや、どうせ私なんて・・」と諦めましたか。それとも「いや、もう一度!」と言って立ち上がりましたか?
そこで諦めてしまうか、更なる挑戦を続けていくか。それは大きな成長の別れ道ですね。
先日、元オリンピック選手で400mハードルの陸上競技選手の為末大さんの本を読ませてもらいました。為末さんは初出場のオリンピックで転倒し、予選敗退という結果に終わりました。しかし、この悔しさをバネに翌年の世界陸上でメダルを手にしました。
その時の心境をこう語っています。「勝つことではなく、自分を諦めないで、立ち上がった瞬間が自信になる。あの時、転んだけれど、また立ち上がったじゃないか、自分は逃げなかったじゃないか!という思いが自信につながった。」
私はこの言葉を「へこたれない力」と呼んでいます。
失敗を繰り返して逃げているうちに、「こんなことでいいのだろうか・・・」と、もう一度、自分と向き合えるような瞬間が必ずやってきます。
「もう一度やってみよう!」という立ち上がりの瞬間に「へこたれない力」が湧いてきます。
挑んで、負けて、また立ち上がっていく。なかなか思うようにならないのが人生です。そこで「もう一回頑張ろう!」という「へこたれない力」で踏ん張れるかどうか。それが人間としての力に必ずなります。
今日は前期最終日。通知表は、先生方が「みんな頑張れ!」という思いを込めて成績を出し、所見を書いてくれました。
私も君たち全員の所見を読ませてもらいました。
ただ数字に一喜一憂するだけでなく、その数字の中にある意味を考えること。
そして所見にあるアドバイスに耳を傾けてほしいと思います。
通知表を参考に、新たな目標を立てて、気持ち新たに後期をスタートできる、「へこたれない君」でいてください。
公開日:2026年10月09日 20:47:52
更新日:2026年10月09日 20:54:11