江東区立東陽中学校　開校４０周年

１１月２０日（水）、江東区オリンピック・パラリンピック教育レガシー活用事業である心の教育授業を実施しました。
パリパラリンピックで6位入賞を果たした瀬立モニカ選手に講師として来校いただきました。また、瀬立選手のお母様、日本パラカヌー連盟会長の小林様も来校され、講演会、交流会の様子をご覧になられました。

２校時は全校生徒対象の瀬立選手による講演会でした。最初に、関根校長先生から、校舎内、各クラス内に掲示していたポスターにも触れながら瀬立選手の紹介がありました。その後、瀬立選手から講演いただきました。自己紹介、障害、車いすの生活、カヌー、パリパラリンピックなどについて、スクリーンを活用しながら説明いただきました。生徒は興味をもって集中して聞いていました。

３校時は２年生を対象に交流会を行いました。生徒会本部役員の皆さんが企画、準備、運営をしました。準備運動、クイズ大会、だるまさんが転んだ大会などを行いました。また、瀬立選手が普段行っている筋トレを教えていただき、体験しました。交流会中に、瀬立選手と生徒の皆さんが笑顔で活動している場面、会話している場面を見ることができました。

生徒会本部役員の皆さん、時間をかけて検討、準備、そして本日の運営、ありがとうございました。
生徒の皆さんにとって、講演会や交流会を通じて、感じたことや考えたことがたくさんあったことと思います。それは大切なことなので、これからも忘れずに、必要な機会に生かしていきましょう。

瀬立選手、本日は本校にお越しいただき、ありがとうございました。

副校長　山田陽子